スタバジャパンの旗艦店
「STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYO（スターバックス リザーブ® ロースタリー東京）」は全国に約1,700店舗あるスターバックスコーヒーの代表格となる存在。
建築家・隈研吾が手掛けた外観は多くの店舗が並ぶ目黒川沿いでも圧倒的な存在感を放っています。
ロースタリー東京は1F〜4Fまで建物丸ごとスターバックス！
各階はそれぞれテーマが与えられており、提供されるドリンク・フードにも個性があります。
1F STARBUCKS RESERVE®
中央のMAIN BARでは一般店舗とは全く異なるコーヒーメニューを提供しています。
専門知識と技術を兼ね備えたバリスタと好みや気分を相談しながら特別な一杯を楽しむというスタイル。
また“フライト”と呼ばれる飲み比べを楽しむこともできます。
同条件で焙煎されたコーヒーを飲み比べできるので、同じ産地でも農園による微妙な違いなどを体感できるそうです。
もちろん「そんなにコーヒー詳しくないんだけど…」「味の違いとかわからない…」という方でも全く問題ありません！ 一般店舗と同じようにメニューはあるので気になった商品を選べば良いですし、「ラテでおすすめは何ですか？」みたいなざっくりな質問でもOK。僕自身コーヒーの知識は全くありませんが、毎度店員さんとのコミュニケーションを楽しみながら違ったメニューを試しています。
入口右手のグッズコーナーも充実しており、ロースタリー東京限定のアイテムも多数。コーヒー豆販売もしているので手土産にもおすすめですよ。
2F TEAVANA™
ティーカップが並んだ壁面や折り紙からインスパイアされたという天井が特徴の2Fフロア。
コーヒーのイメージが強いスタバですが、TEAVANA™BARでは紅茶・抹茶・ほうじ茶などティーメニューが充実しています。
ここにも1Fとは異なるオリジナルグッズやティーアクセサリーが並びます。
3F ARRIVIAMO™BAR
ARRIVIAMO™BARではロースタリー東京各階で提供されるコーヒーやティーを使った独創的なカクテルを楽しめます。
“車で行く”というコンセプトとはミスマッチですが、数あるスタバの中でもアルコールが飲める貴重な店舗ですね。
また、平日16時以降ではありますがアリビアーモバーはネット予約も可能です。
4F AUM TOKYO
最上階はロースタリー東京が開催するセッションやコーヒーテイスティング用のフロアとなっています。
これらイベントが開催されていないときは通常の客席として利用できます。4Fは意外と空いている印象もあるので穴場かもしれません。
白線パーキング利用が◎
スターバックス リザーブ® ロースタリー東京には駐車場がありません。
周辺に白線パーキングはありますが、目の前というわけではなく、厳密に言えば東カラの選定基準から外れています…
が、しかし！
「東京都内の駐車場完備orドライブスルースタバ」「高速道路PA・SAスタバ店舗」とスタバ✕ドライブ企画を続けてきたファンとしてはこの旗艦店を紹介せずにはいられません。
幸いロースタリー東京から約150m、山手通り沿いには白線パーキング（作動時間9時-19時）があり、〜9時と19時以降は合法的に路上駐車が可能です。
もちろんパーキングメーター作動時間中も300円で60分まで駐車できますからサクッと立ち寄るなら十分な時間でしょう。
駐車場完備のスタバなら800m程の距離に「代官山T-SITE」がありますので、白線パーキングの空き具合やその日の気分で使い分けてみてはいかがでしょうか。
店舗情報
| 営業時間 | 7:00～22:00 |
| 住所 |
〒153-0042 東京都目黒区青葉台2-19-23 |
| 電話番号 | 03-6417-0202 |
| 公式サイト | https://www.starbucks.co.jp/reserve/roastery/ |
駐車場情報
| 収容台数 | 駐車場無（周辺道路にパーキングメーター有） |
| 駐車料金 | 300円/60分（パーキングメーター） |
| 形状 | – |
| その他 | パーキングメーター作動時間：9時-19時（日曜・休日を除く・1/1〜3日を除く） |
