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2021.11.8

サーキットに併設された「Restaurant 906」

ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京_メインビルディング前に停る911カレラS

2021年10月、千葉県木更津市にオープンした「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」。
世界で9番目のポルシェ・エクスペリエンスセンターとなり、全長2.1kmのレーシングコースやオフロードエリアなどでスポーツドライビング体験ができます。

最新ポルシェ車でプロのインストラクターからレクチャを受けながら90分間のサーキット走行を行うというのが基本的なプログラム。
ポルシェオーナーはもちろん、オーナーでなくとも運転免許証を持っている21歳以上の方なら誰でも参加可能です。

目玉はこのスポーツ走行体験ですが、ポルシェ・エクスペリエンスセンターはただのサーキットではなく“ブランド体験複合施設”となっており、レストラン「Restaurant 906」&カフェ「The956 Café」を併設していることも特徴です。
またサーキットというと敷居の高いイメージがありますが、施設入場は無料でレストラン・カフェのみの利用も大歓迎(ただの見学もOK)という開放的な運営がなされています。

100台超の駐車スペースを完備し、レーシングコースを駆け抜けるポルシェを眺めながら食事ができるレストラン…なかなか素敵ではないでしょうか!
東カラでは“車で行けるレストラン”という目線でポルシェ・エクスペリエンスセンター東京を紹介します。

サーキット走行用のポルシェ車
サーキット脇にズラリと並んだポルシェ達。PECではこれらの車両でサーキット走行を体験できる。
ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京_アトリウムの全景
メインビルディング1Fのアトリウムスペース。最新モデルやミュージアムカーが展示されている。
ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京に展示されている906
本国ポルシェミュージアムからやってきたという906が展示されていた。カレラ6の別称を持つ906は1967年日本グランプリでポール・トゥ・ウィン優勝したエピソードから神格化されている。当然レストラン906の由来もこれだ。
ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京のパドック
アトリウムからはガラス越しにパドックを眺めることができる。施設内にはレストラン・カフェ・アトリウム・アイテムショップ・シミュレーターなどを備えており、ポルシェはこれらを「オフ ザ トラック」と呼んでいる。

駆け抜けるポルシェを眺めながらのディナー

レストラン906の店内
レストラン906のエントランスに飾られた写真
エントランスには906の写真が飾られている。
レストラン906から眺めるレーシングコース
レストランから眺めるレーシングコース。全開で走り抜けていく911を横目に優雅な食事を楽しめる。

メインビルディング2Fの「Restaurant 906」。
100席以上のキャパを持つ広々した店内でサーキットトラックを眺めながら食事を楽しめます。
メニューはコースのみでランチ(3,400円税別)・ディナー(5,200円税別)のプライス。木更津産の新鮮な食材を使用した料理が提供されます。

混み合うと予約なしでは入れないこともあるので事前予約しておくことをお勧めします。
公式HPでは食べログ予約がアナウンスされているのでネット予約がスマートでしょう。
ちなみに電話番号「0120-718-911」は2ドアモデルの「718」「911」を意味するのでしょう、こういう遊び心大好きです。

PECはアクセスも良好で三井アウトレットパーク木更津から一般道で約20分の立地なので、ショッピングの帰りやドライブの目的地としても最適ですよ。

レストラン906のディナーメニュー
コース料理はランチ/ディナーともにオードブル・メインをそれぞれ4択、デザートを5択から選べる。選択肢が豊富なのは嬉しい。
レストラン906のドリンクメニュー
こちらはドリンクメニュー。車来店が前提なのでノンアルコールカクテルも充実している。
レストラン906の大西洋スモークサーモン
オードブル:大西洋スモークサーモン グラブラックス
レストラン906のピスタチオ ローストビーフ ゴルゴンゾーラ
オードブル:ピスタチオ ローストビーフ ゴルゴンゾーラ
レストラン906のコース料理にセットされるパン
バターは911のシルエットに型どられている。
レストラン906の和牛リブアイステーキ
メイン:和牛リブアイステーキ
レストラン906のマンゴームースとクーリソース
デザート:マンゴームースとクーリソース
レストラン906のクレームブリュレ
デザート:クレームブリュレ

どっぷりとポルシェの世界観に浸れるレストランとして車好きなら抑えておきたいスポットですね。

ただ「ポルシェならではの、ここでしか食べることのできないランチやディナー」というコンセプトを読んで期待値を高めすぎたせいか、料理単体としてみると大きな感動は無かった…というのも率直な感想です。
ディナーコース税込5,720円とコース料理としては手頃感のある価格帯なので過度な要求はできませんが、自動車業界におけるポルシェブランドの立ち位置を考えると今後の改善を期待せずにはいられません。

もちろんポルシェ・エクスペリエンスセンター東京を一つのテーマパークとして見れば、非常に満足度の高い施設ですし、テーマパーク内のレストランという視点なら味・コスパも高いレベルにあると言えます。
例えばディズニーランド内の同価格帯レストランと比べても味・コスパともに圧倒的に優秀だと断言できます。それに「サーキットを駆け抜けるポルシェを眺めながらコース料理を楽しむ」この唯一無二なシチュエーションだけでもRestaurant 906には充分な魅力があります。

店舗情報

営業時間 ランチ)
11:00-14:30
ディナー)
3-9月:18:00-21:00/10-2月:17:00-20:00
定休日:日曜・月曜
住所 〒292-0034
千葉県木更津市伊豆島中ノ台1148-1
電話番号 0120-718-911
公式サイト https://porsche-experiencecenter-tokyo.jp/pages/37

駐車場情報

ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京の駐車場全景
収容台数 約130台
駐車料金 無料
形状 平置き
その他 EV充電スタンドあり
ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京の駐車場車室
車室幅はご覧の通り。写真の991は標準ボディ(1,808mm)だが、ターボ等のワイドボディでも余裕を持って駐められるよう設計されている。
駐車場の車止め
車止めは背の低いモノが採用されている。これならマフラー位置の低い911も安心して駐車できる。
駐車場にならぶ白いポルシェ達
駐車場に戻ると白い2ドアポルシェがズラリ。たまたまだがこんな光景がみられるスポットもなかなか無いだろう。

施設紹介

ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京の「Restaurant 906」以外の施設を紹介します!
カフェ利用や見学立ち寄りだけでもOKなので、ドライブスポットとしても重宝します。

The956 Café
ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京のThe956 Café

メインビルディング1Fにある「The956 Café」。
30席ほどのキャパがあり、サーキット走行待ちや見学者で賑わっていました。カフェは予約不要で軽食メニューもあるのでドライブで立ち寄るにもおすすめです。

The956 Caféのパニーニとコーヒー
The956 Caféのパニーニとコーヒー。手前は入口受付で配布されたVisitorカードと施設案内の冊子。
ポルシェ通りの標識
ポルシェ通りの標識

PEC前面道路(市道125号線)の一部はネーミングライツ契約により「ポルシェ通り(Porsche Strasse)」と命名されています。
標識は約1kmの区間に7つ設置されていて“125”の部分はクレスト型のシルエットになっています。このネーミングライツ契約は現在のところ2026年9月末までのようなので、是非それまでに訪れてみてください。

オフィシャルアイテムショップ
ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京のオフィシャルアイテムショップ

カフェ隣のアイテムショップではアパレル・ミニカー・キーホルダーなどのグッズが販売されています。
オフィシャルアイテムは各ディーラーでも取り扱いはありますが、なかなか敷居が高いのでこういう気軽なショップはありがたいですね。

ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京のオフィシャルアイテムショップ02
ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京のオフィシャルアイテムショップ03
ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京のオフィシャルアイテムショップ04
シミュレーター・ラボ
ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京のシミュレーター・ラボ

要予約ではありますが、シミュレーターによるドライビングプログラムも用意されています。

ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京の出入口看板
PEC出入口にて。PECの主目的はスポーツ走行体験ではあるが、施設見学やレストラン・カフェ利用だけでも充分に楽しめる。何よりあのポルシェが世界9番目のPEC設立の地として日本を選んでくれたことに感謝したい。
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