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2021.8.17

車持ちでもカーシェア会員

カーシェアリングの駐車場

「車持ち派 VS カーシェア派」のような議論はリアル・ネットで散々繰り広げられている話題で、正解不正解はなく考え方の違いだと解釈しています。
僕は移動手段としてだけではなく“愛車”という存在に意味を感じているのでどちらかで問われれば“車持ち派”となるのですが、カーシェアを否定するつもりは毛頭ありません。
むしろカーシェアを上手に活用することでより充実したカーライフを実現できると考えており、車持ちだとしてもカーシェア会員登録しておくことに大きなメリットを感じています。

この記事では「車持ちはコスパが悪い…」「カーシェアはこんなに素敵!」みたいな話は置いておいて“車持ち×カーシェア会員”という選択がもたらす恩恵をお話したいと思います。

タイムズカーのカーシェア看板
2021年8月現在、東京都内には各社合わせて約6,800拠点・13,000台のカーシェアが設置されている。

車種選択の自由度が増す!

“車持ち×カーシェア会員”最大のメリットは購入する車種の制約を減らし、選択肢を増やせることでしょう。
新車・中古車を問わず車選びでは多かれ少なかれ妥協がつきものですが、次のようなケースではカーシェアを活用することでより理想に近い車種選びができます。

2シーターという選択
憧れの2シーター車

スポーツカー、とりわけ2シーター(2人乗り)へ憧れる方は多いでしょう。
しかし… いざ購入となると「旅行で3人以上乗ることもあるよな…」「実家の親を乗せることもあるし。」「IKEAで家具買ったら持ち帰れないよ!」みたいな議論で結局無難なコンパクトカーやミニバンに落ち着く例をいくつも見てきました。

もちろん悪い選択ではありませんが、議論したような車載性が求められるイベントは年間どのくらい発生するでしょうか?
僕の経験ではいいとこ5-6回/年で後部座席は大半空気を運んでいますし、トランクは概ね空っぽです。

5人家族なのに2シーターがほしい!となるとちょっと無理がありますが、通常1人or2人で乗るという方なら必要なときはカーシェアを借りる!という割り切りもアリではないかという提案をしたいのです。
確かに年間でみると数万円のカーシェア料金を余計に支払うこととなるので、コスパだけを考えれば褒められた方法ではありません。

ですが、車両購入・駐車場代・車検・保険・税金・ガソリン…と自動車の維持には桁違いのコストが掛かります。
せっかく多額の費用を掛けるのであれば、年間数回訪れるであろう多人数乗車や荷物の積載はカーシェアを借りると割り切り、日常は理想に近い愛車と過ごす!というのも有意義ではないでしょうか。

旧型車という選択
故障が心配な旧型車

昨今旧車の人気が右肩上がりのようで良い面ばかりがピックアップされていますが、経年車は必ず壊れます。
古い車は部品供給が不安定なうえ、整備できる技術者も少ないため、ちょっとした修理でも数週間単位の時間を要してしまうことがあります。
この手の整備で代車を借りれるケースは稀でしょうから、整備中は実質“車なし”となってしまいます。

旧車に乗りたいが突然故障して足が無くなるのは困る…
そんな理由で一歩踏み出せない気持ちはよくわかりますが、これもカーシェア会員になっておくことでハードルは大きく下がります。
マイカーのようにとはいきませんが、カーシェアが使えれば予定をキャンセルするほどの障害は出ません。

かくいう僕の愛車(1994年)ももうすぐ30年選手。幸い大きなトラブルは無いものの、一度入院すると1ヶ月近い期間が掛かってしまうこともあります。
こればかりは仕方がないので、修理中の移動は電車かカーシェア!と割り切っています。
国産コンパクトカーの優秀さに気がついたり、逆に修理上がりの愛車に乗った際に良さを再認識したりと気付きがあったりしますよ。

カーシェア車両のタッチID
スマホで予約し、会員カードをかざすだけで利用でき、レンタカーとは比べ物にならない便利さだ。故障等でメインカーが使えない期間もセカンドカー感覚で乗れる。

カーシェアのセカンドカー的利用を前提にすればメインカー選びの幅はグッと広がります。
全てのシーンを愛車1台でカバーしようとせず、頻度の低いイベントではカーシェアに頼るというのもこれだけカーシェアが発展した現代だからこそできる選択です。
いざってときは借りればいいじゃん!」のノリで冒険した車選びをしてみてはいかがでしょうか?

国内大手カーシェア3社比較

では具体的にどのカーシェアに登録しておけばよいのでしょうか。
2021/8現在、全国で約18,000・都内で約6,800の拠点が存在しますが、その95%以上が「タイムズカー」「カレコ」「オリックスカーシェア」の大手3社で構成されています。
自宅最寄りに大手3社のステーションが無く、その他会社のステーションが設置されているなど特殊な条件を除けば、この3社から選ぶのが無難な選択と言えます。

大手カーシェア比較表

まずは大手3社のスペック比較です。
会費・距離料金の有無・パック料金と違いはあるものの、同車種(車格)で比較すれば大きな差は無く3社横並びと言えます。
車持ち前提であれば利用頻度は高くないので地理的利便性と会員維持コスト(月額)を重視した選択が良いでしょう。

※テーブルは右にスクロールしてください。

拠点数 台数 会費 利用料金(税込)
初期費用 月額基本料 ショート 距離料金 6時間 12時間 24時間
タイムズカーのロゴ 12,829 27,567 1,650円 個人:880円
家族:880円
学生:0円
法人:0円
220円〜440円/15分 無料
※〜6時間の場合
4,290円〜8,690円 5,500円〜9,900円 6,600円〜12,100円
カレコのロゴ 2,798 5,093 無料 月会費無料:0円
ベーシック:980円
【月会費無料】
170円〜620円/10分
【ベーシック】
140円〜500円/10分
無料
※〜6時間の場合
【月会費無料】
4,980円〜13,400円
【ベーシック】
4,080円〜10,900円
【月会費無料】
6,900円〜15,600円
【ベーシック】
5,700円〜12,900円
【月会費無料】
8,900円〜19,300円
【ベーシック】
7,300円〜15,800円
オリックスカーシェアのロゴ 1,569 2,452 1,050円 個人A: 840円
個人B:0円
学生:0円
法人:0円
【個人A】
210円〜310円/15分
【個人B】
310円〜460円/15分
16円/km 【個人A】
3,700円〜4,200円
【個人B】
5,500円〜6,300円
【個人A】
5,200円〜6,800円
【個人B】
7,800円〜10,200円
【個人A】
6,700円〜8,400円
【個人B】
10,050円〜12,600円

※2021年/8時点

自宅周辺ステーションの有無

拠点数/台数ではタイムズカーが桁違いの規模を誇りますが、あくまで全国値なのでセカンドカー的利用を想定する場合はそこまで重要視する必要はありません。
あくまでも自宅周辺のステーション数/台数を見比べて利便性の高いサービスを選べばよいでしょう。
台数自体は多くありませんがカレコにはジャガー/ランドローバー/レクサス等のプレミアムブランド車もラインナップされているので“乗る楽しみ”を味わうこともできます。

基本料金の有無

車持ち前提で登録するなら基本料金は気になるポイントです。
最大手タイムズカー(個人契約)は月額無料プランを用意しておらず、月額880円(税込)を負担する必要があります。
880円は同月の利用料金に充当されるため880円/月以上利用すれば実質無料となりますが、繰越できないため未利用の月があれば丸々会費を支払うことになります。

一方、カレコ・オリックスカーシェアは月額無料プランが用意されているため、年に数回しか使わない…という方にも加入しやすいシステムです。
2社は別に利用料金が割安となる月額プランも用意し、こちらはタイムズカー同様に利用料金へ充当されます。

愛車が使えない・積載力が足りない際のスポット利用であれば、多少利用単価が上がっても月額無料プランで加入しておきたいところ。
カレコ・オリックスカーシェアのステーションが近所に設置されているのなら会員維持コストが掛からない2社をお勧めします。

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