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2021.2.2

ショックを隠せない「ガリ傷」

今回の題材は「ホイール修理(ホイールリペア)」。
友人が乗るCクラス(19インチホイール装着)で、左前ホイールが縁石にHIT…
「あっ」と思ったときには既に時遅し、約20cmにわたりリムがガリガリになってしまいました。

リムを擦ったBRABUS_MONOBLOCK F_19インチホイール
車両購入時から装着するお気に入りの「BRABUS_MONOBLOCK F」。縁石でリムを傷付けてしまった。

装着後、約4年間/走行距離60,000kmを無傷で過ごしていただけにこのショックは計り知れないだろう…
ただ、低速かつ軽い接触だったこともあり、ホイール自体に歪みや変形がなさそうなのは不幸中の幸いだった。

リムのガリ傷

ホイール修理という選択

走行上支障が無いとはいえ、毎日この傷を見て過ごすのは精神衛生上良くない。
ホイールごと交換という手もあるが、新品は実売価格で100,000円/本を超えおいそれとは買えないので、ホイール修理を検討することにしました。

ホイールガリ傷はどこで直せる?

早速、ホイールのガリ傷修理を引き受けてくれるところを探しはじめたのですが、思いのほか良さそうな業者が少ない
「ホイール修理」「ガリ傷修理」等で検索すれば、何店舗かHITするのですが「ここなら安心して任せられるぞ!」と確信を持てる会社はなかなか見当たらない。
(DIY修理の情報も多くありましたが、今回は「多少費用が掛かっても完璧に復元したい」というオーナー希望があるので選択から除外しました。)

板金修理の“ついで”でホイール修理を受けている
ホイール修理メニューはあるものの実作業は外注している(予想)


検索でHITした業者の9割はこんな印象。
ホイールは高速で回転する重要部品なため、パテや塗装も重量バランスを意識した繊細な作業が求められるし、ダメージレベルによっては専用の修正機が必要になります。
その割に(板金修理と比べたら)1本あたりの単価は高いとは言えないので、あまり力を入れている工場は多くないのかもしれません。

マルゼンオート(埼玉県戸田市)

マルゼンオートのHPスクリーンショット

さらに検索を続けていると、埼玉県戸田市の「マルゼンオート(MARUZEN AUTO)」という会社を見つけました。
ホイール修正・リペアを専門で行っており、30年以上の修理実績があり、ホイール修正機の製造・販売も行っているとのこと。 さらに月間100本以上の修理を受注していると聞き、ここなら安心だ!と思い依頼することにしました。

結論を言えば、マルゼンオートに依頼して大正解でした。 次項目「Before→After」で仕上がり写真を見ていただければ一目瞭然ですが、何事も無かったかのように復元されています!

店舗情報
営業時間 9:00~17:00(水曜・第3木曜定休)
住所 〒335-0031
埼玉県戸田市美女木2-27-53
電話番号 048-422-3475
公式サイト https://www.maruzen-auto.com/

Before→After

では、ホイールリペアの仕上がりを御覧ください。

ホイール修理前のガリ傷状態
Before(修理前)
ホイール修理後の写真
After(修理後)
ホイール修理後写真02
ホイール修理後写真03
ホイール修理後写真04
ホイール修理後写真05
ホイール修理のため、純正ホイールと交換
ノーマルホイールを持参し、その場で交換してもらい修理に預けた。

いかがでしょうか?
話を聞くと、入念な調色・アルミパテ整形・研磨・複数回にわたる塗装… と技術力だけでなく、時間と手間を掛けて1本1本丁寧に作業しているとのこと。

思わず「ぉお!」と歓声が出てしまうおどのレベルで仕上がっています!
塗装箇所を指で撫でたり、目を凝らしてみれば修復を認識することはできますが「ここ直したんだよ」と言われなければ素人が指摘するのは難しいでしょう。

気になる工賃は、ホイール持ち込み・脱着作業込みで35,000円(税別)
ホイールの大きさや塗装の種類により金額は前後するので、あくまで一例として参考にしていただけたらです。

費用は掛かってしまいましたが、あのガリ傷(とオーナーの心の傷)が完璧な仕上がりで修復できたことを考えれば依頼して良かったと思います!

近代車のホイール事情

2000年以降のクルマは純正でも18インチ以上の大口径ホイールが採用される例が多くなりました。
国産だと、2003年発売のクラウンアスリートで採用された18インチホイールあたりが起源でしょうか。輸入車勢もメルセデス・BMW・AUDIのドイツ御三家を中心に18〜20インチホイールが採用されるようになりました。

純正で18インチホイールを装備する18系クラウンアスリート
当時の純正装備としては大口径の18インチホイールが採用されたGRS18#型クラウンアスリート

大口径ホイールはカッコいいのですがタイヤが薄くなる分、縁石等でホイールをHITする危険性が高まります
自身で大口径ホイールを装着している方ならガリ傷に対する意識も高く細心の注意を払っているでしょうが、純正採用だと全てのオーナーがホイールリムのことまで考えて運転しているわけではありません。気づいたらリムがガリガリになっていた…という話も少なくありません。

特に都内はフラップ式のコインパーキング・機械式駐車場・細い路地や縁石… とガリ傷トラップが無数に存在するので、どれだけ気をつけていてもリムを当ててしまうことはあります。
仮にガリ傷をつけてしまったとしてもこのような高い技術力を持つお店を知っておくと焦らずに対処できるでしょう。皆様のカーライフの参考になれば嬉しく思います!

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