平成初期の雰囲気漂うレストラン
![代々木倶楽部の門に駐めた車](/wp-content/uploads/2021/05/yoyogi01.jpg)
![代々木倶楽部のエントランス前](/wp-content/uploads/2021/05/yoyogi02.jpg)
![レストラン代々木の看板](/wp-content/uploads/2021/05/yoyogi10.jpg)
首都高4号線と小田急線が交差する参宮橋交差点付近に存在する「代々木倶楽部」。
代々木倶楽部は新日鐵が所有する研修施設であり、その中にある「レストラン代々木」が一般開放されています。
ネーミングからして歴史を感じますが、建物は皇居新宮殿の建設にも関わった建築家 吉村順三による設計で1970年竣工。
50年以上が経過しているもののサビレ感は無く、隅々までメンテナンスが行き届いている様子です。
そのせいか館内の雰囲気は昭和というよりも平成初期を彷彿とさせ、子供の頃に連れていかれたデパートやホテルのような…どこか懐かしい雰囲気が漂っています。もしくは“やや高級なゴルフ場のレストラン”という表現もしっくりくるかもしれません。
都会の喧騒から切り離され、時世が令和であることを忘れてしまいそうなネオクラシックな空間は肩の力が抜け、気持ちが落ち着きます。知名度は高くなく、SNS映するようなスポットでもないので混雑することもなく客層も◎です。
![代々木倶楽部の門前に置かれたメニュー看板](/wp-content/uploads/2021/05/yoyogi09.jpg)
![代々木倶楽部のフロント・ロビー](/wp-content/uploads/2021/05/yoyogi15.jpg)
![レストラン代々木の入口](/wp-content/uploads/2021/05/yoyogi16.jpg)
レストラン代々木は、流行りやお洒落とは無縁。
メニューも奇をてらったようなモノはなく、定番で安定したラインナップですがそれが落ち着く。いつ訪れても変わらぬ空間で変わらぬ味を楽しめるという安心感のある場所は中々ありません。
それでいてお値段も1,000円前後とロケーションの割にリーズナブルでボリューム満点!
席数100を超えるキャパがありテーブル間隔も広いので、複数人はもちろんお一人様でもゆっくり寛げます。
レストラン内は建物外観からイメージするほどかしこまった雰囲気ではないので、小さなお子様連れでも全く問題ありません。今回僕が訪れたのは休日日中帯でしたが、ベビーカーで来店している方も複数いましたので、ご安心ください。
![レストラン代々木の店内全景](/wp-content/uploads/2021/05/yoyogi14.jpg)
![レストラン代々木の窓から見える庭園](/wp-content/uploads/2021/05/yoyogi12.jpg)
![レストラン代々木のディスプレイ](/wp-content/uploads/2021/05/yoyogi11.jpg)
![代々木倶楽部_レストラン代々木のメニュー](/wp-content/uploads/2021/05/yoyogi17.jpg)
![代々木倶楽部「レストラン代々木」の焼きカレー](/wp-content/uploads/2021/05/yoyogi13.jpg)
店舗情報
営業時間 | 11:30〜21:00(LO 21:00) |
住所 |
〒151-0053 東京都渋谷区代々木3丁目59-9 |
電話番号 | 03-3370-3141 |
公式サイト | – |
駐車場情報
収容台数 | 約15台 |
駐車料金 | 無料 |
形状 | 平置き(屋内) |
その他 | フロントにて氏名/車種/ナンバープレート/車室番号の記載が必要 |
![代々木倶楽部の駐車場_全景](/wp-content/uploads/2021/05/yoyogi04.jpg)
![代々木倶楽部の駐車場に駐めた車](/wp-content/uploads/2021/05/yoyogi03.jpg)
![代々木倶楽部の駐車場に駐めた車2](/wp-content/uploads/2021/05/yoyogi05.jpg)
![代々木倶楽部の駐車場入口](/wp-content/uploads/2021/05/yoyogi06.jpg)
![代々木倶楽部駐車場入口の高さ制限](/wp-content/uploads/2021/05/yoyogi07.jpg)
駐車場利用のルール
![代々木倶楽部の駐車場利用に関する張り紙](/wp-content/uploads/2021/05/yoyogi08.jpg)
代々木倶楽部は施設利用者であれば無料で駐車できるが、駐車場利用の際は必ずフロントにて申告が必要です。
駐車場利用の旨を伝えたうえで、利用者名簿に氏名・車種・ナンバープレート・車室番号と入出庫時間の記載を行う流れです。駐車後は車室番号を確認しておきましょう。